Wi-Fiルータの買い替え時期と見極めのポイントについて

昨日、朝のワイドショーで

新年突入！あのアイテム買い替えどき調査

というコーナーがあり、バッファローのWi-Fiルータの買い替え時期の解説がされていました。

普段でしたら、お客様も見ているワイドショーなので、会話の話題作りも兼ねて、仕事中でもチャンネルを合わせて流し見しているのですが、昨日は、どうしても外せない用事があって席を外していたときに変え替えどき調査のコーナーでWi-Fiルータの買い替え時期の解説がされていたようです。

このコーナーでバッファローの担当者が買い替え推奨時期を解説していたのですが、それが、

５年

でした。

私も、長年、通信業界、インターネット業界に携わってきて、ネットワーク機器の運用・保守を手掛けてきましたが、やはり、５年を目処にリプレイスを薦めてきました。

でも、なかなか５年でリプレイスされるところは少なく、こういった機器は、「縁の下の力持ち」のように見えないところで動くものですから、なかなか目を配ってくれないため、

とか、

といった答えをいただくのが常でした。

そんな折に、ワイドショーで買い替え時期の解説が放送されると、人の見方も変わるものです。

先日の放送後、数件同じような問い合わせがありました。それが、なんと、

というものでした。

もちろん答えは、

なのですが、その理由が、至ってシンプルなんです。

昨今では、１人２台から３台、多い人では数台の情報通信端末を持ち歩いている状況にあり、それらは、

早い人で１年
遅い人でも４年から５年

で交換している状況にあります。

これらの情報通信端末の通信規格は、飛躍的に上昇しているはずなんですが、自宅や会社のWi-Fiルータは、５年前あるいは１０年前のものが使われていることが多々あります。

これでは、せっかくの通信規格も宝の持ち腐れ状態になってしまっているんです。

ですから、

買い替え推奨時期は、５年

と言われるのも、納得の解説なんです。

今回のワイドショーでは、バッファローのWi-Fiルータの中でも、コンシューマ向けでは最上位機種の

WXR9300BE6P

を使って通信状況を試していました。

この「WXR9300BE6P」ですが、通信規格も最新の「Wi-Fi 7」と呼ばれるものが搭載されているもので、今までのものとは比べ物にならないくらいの爆速通信が可能な通信規格なんです。

その「WXR9300BE6P」を放送では、7年から8年前のWi-Fiルータを使われているご家庭にお邪魔して試したのですが、ご家族の方もビックルするくらいの速度でネットを使えたことで「速度に関するお悩み」が解消されたようなんです。

そんな放送だったんです。

で、バッファローの担当者さんが解説した内容というのは、

買い替え推奨時期は、５年！

その理由は、

大体、通信規格が５年周期で新しくなるため！

でした。

その他にも、古いWi-Fiルータのセキュリティは、最新のWi-Fiルータのセキュリティに比べると脆弱性が見受けられ、少なくともWi-Fiルータのファームウェアのバージョンアップを行うことで、限りなく最新の規格に対応していくのですが、最新のものと、瓜二つというわけにはいかず、やはり、最新規格に対応した製品に買い替えをすることで安全性を確保していくことができるという話もありました。

それでも、私の使い方だと、このスピードでもいいし、セキュリティもそれほど気にしなくてもいいかな。なんて思う人は少なからずいらっしゃいます。
そのような方は、少しでも今の情報通信機器が長持ちするように、

といったことをしていただけるといいと思います。

これを期に、Wi-Fiルータだけでなく、スイッチングHUBなどの情報通信端末のリプレイスも検討していただけるといいかなと思っています。

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なお、無料範囲での対応につきましては、お答えにお時間をいただくことがありますが、丁寧にお応えいたしますので、安心して質問してください。

また、上記、放送で使用されたバッファローのWi-Fiルータは、

といったものでしたが、5年でリプレイスするのであれば、ホントは最新規格に対応したWi-Fiルータを購入されることが最善ですが、ちょっと高いですよね。

そんな、あなたには、一つ規格が前のものになりますが、ようやく一般的になったWi-Fi 6Eを搭載したWi-Fiルータでも十分だと思います。

もしくは、

でしょうか。

ぜひ、検討してみてください。

Wi-Fiルータを交換するだけで、ここまで快適なネット環境を手にすることができるんだ！と思ってしまうこと間違いなしです。