※SKUIDは、2019年3月16日よりTrustLoginに名称変更されました。※
SKUIDの導入には、至極簡単な手順で利用開始することが出来るメリットがあります。
通常シングルサインオンサービスを導入するには、新たにシングルサインオンサーバ(SSO)を構築し、そのサーバを経由させることで、シングルサインオンサービスを提供することが多いことはご承知のことと思いますが、このシングルサインオンサーバをSKUIDを導入することで賄ってしまいます。
これにより、本来有料で用意するサーバが無料になるのにもかかわらず、サーバを導入した時と同等のメリットを得ることができます。
利用開始までのステップは3つ!
- 無料登録
SKUIDを導入しても、アプリ数・ユーザ数無制限の無料サービスです。 - 初期設定
登録後は、システム導入のために初期設定をします。
所有時間は5分程度です。初期設定には、最低限3つの作業をしていただくことになります。- シングルサインオンさせるアプリの登録
- 登録ユーザへのアプリの紐付け
- Chrome拡張機能のインストール
になります。
- 利用開始
全登録ユーザへSKUIDを解放します。
以上の3つの導入ステップになります。
ここで、アプリには、SKUIDの管理画面で既に用意されているものと、あなた独自で利用しているWebサービスをカスタムで登録できる、2種類の方法があります。
まずは、SKUIDの管理画面で登録されているアプリから該当のサービスがあるか探していただき導入していただくのが最短コースです。
上記ステップ2で行う初期設定導入において、ユーザを登録していただきますが、ユーザ登録では、グループ作成も同時にして頂くことも可能です。
アプリの利用権限は、ユーザ単位あるいはグループ単位、どちらでも可能です。
SKUIDでは、
Webサービスのシングルサインオン
を目的としているため、使用しているブラウザ(Google Chrome、Firefox、InternetExplorer)のプラグイン(アドオン、拡張機能)をインストールすることで、シングルサインオンを実現しています。
そのため、SKUIDを導入するためには、現時点(2018年10月)では、
Google Chrome
をメインブラウザとして使っているか、もしくは、利用するWebアプリケーションが、Chrome経由で使えるかが導入するための重要事項になってきます。
なお、2018年11月以降のようですが、
Internet Explorer
Firefox
Safari
でも、SKUIDが使えるようになるプラグインが提供されるとのことなので、Chromeのみ対応だったために導入に二の足を踏んでいたあなたには、朗報になっていることは間違いありません。
また、昨今では、ノマドワーカーといった仕事の仕方も導入を始めている会社も増えてきているので、
モバイルアプリ
の需要も増えてきているのもあり、こちらについても、順次リリース予定となっています。
このように、今までSKUIDの導入の障壁となっていたブラウザの種類やモバイルについても、粛々と対応してきていますので、SKUID導入の障壁は次第に低くなりつつあり、さらに使いやすいシングルサインオンサービスになってきています。
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