最近、
マインドフルネス
という言葉が巷で騒がれていますよね。
そんな私も、マインドフルネスを実践しているというわけではないのですが、これまで、自分なりに、
集中力を高める
という意味で、実践してきたことがあります。
至極、単純なことですが、私の実践してきたことは、お経を読むと言うことではないのですが、ある種の瞑想のような感じで行っています。
最近、マインドフルネスの本を読んで気付いたのですが、
これって、私が集中力を高める時に心の中でやっていたことと同じ事!?
っていうものでした。
それが、これ。
合掌をしているポーズをイメージし、鼻から息を吸いながら、合掌した手を頭の上まで上げ、下腹部(丹田)にタップリな空気が満たされたら、ゆっくり息を吐きながら、頭の上の手を下ろしてきます。
これは、合掌していますが、ラジオ体操の最初の深呼吸と同じ要領です。
例えば、会議の前・大切な打合せの時・業者の人と話している最中に血が上りそうになった時などなど、ココロを落ち着かせると共に、自分自身の気持ちがどうなっているか自問自答する時に、気付かれないように腹式呼吸をしています。
全く、マインドフルネスという言葉は知らなかったのですが、多分、私は、小さい頃からやっていたのだと思います。
たまたま、小さい頃、生徒会の会計をやったり、部活でオフェンス・ディフェンス時の司令塔をやったり、事あるごとに、自然と中心で動くことをしていたので、
自分の今ある「気持ち」に気付く!
ということをし、ストレスに押しつぶされないようにしてきたのだと思います。
多分、ヨガとか瞑想とか座禅とかって、マインドフルネスを実践する一つの方法なのではないかなぁって思っています。
最近、年下の子達を見ていると、
ココロが折れやすいのかなぁ!?
って感じています。
ゆとりがゆとりがって、ゆとりのせいにしているところがありますが、ある種、小さい頃から敷かれたレールの上しか歩いていないから、いざ、自分の脚で歩き始めようとした時、目標も考えも全く無いため、周りの状況に翻弄されているのではと思うんです。
こればかりは、自分で考え、実行し、評価し、改善するといったことを出来るようにしていくしかないのではと思ったりもします。
これ、俗に言うPDCAサイクルっていうものですよね。
たぶん、マインドフルネスとPDCAサイクルが出来るようになれば、
周りの人のことを考え、行動が出来る人に出来上がるんだと思います。
それにしても、書いていて、なんだか脱線していますね。
まずは、自分を見直すための方法として、マインドフルネスは、効果的な手法だと言うことは確かです。
NHKのEテレで、月曜日から木曜日の21:55から22:00という、たった5分間ですが、
はじめてのマインドフルネス
という番組が放送されています。
もう既に、この記事を書いている段階で、後半の放送になってしまっていますが、今からでも、遅くはないです。
是非、自分を見直して、より充実した毎日を送っていくための方法として、マインドフルネスを取り入れてみて頂ければと思います。
電子書籍版はこちら!
>NHK まる得マガジン ストレスに負けない!心のストレッチ はじめてのマインドフルネス 2017年2月/3月[雑誌]【電子書籍】 価格:617円 |
紙書籍版はこちら!
>送料無料/はじめてのマインドフルネス ストレスに負けない!心のストレッチ/熊野宏昭 価格:616円 |
コメント