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格安スマホで国民生活センターが注意奮起しているみたいですが・・・。

先日、ワイドショーやニュースで、格安スマホを使っているユーザーから

こんなはずじゃなかった!

という問合せが国民生活センターに届いているという報道がされていました。

その内容を聞いていたら、格安スマホを使うからには、そういうデメリットがあるのは知って使っているんじゃないの!?って思ってしまいました。

どんな問合せが来ているのかですが、一番多いのが、

1.問合せ窓口が電話しか無い。
2.端末の故障・修理時に代替機の貸出サービスが無い。
3.キャリアメールアドレスの提供がなく、相手にメールが届かない。

のようなことみたいで、その他にもSIMロック解除しないと使えないなどあるようです。

これらの問合せって、格安スマホゆえに起こりうるトラブルなのかなって感じています。

まず1番と2番ですが、元々格安スマホって、店舗を持たないことで、コスト削減し、提供する本体やサービス料金を安くしているので、仕方ないのかなって思うところもあります。
気になるようであれば、格安スマホの中でも少々月額費用が上がる可能性がありますが、実店舗を持つ格安スマホを使うことで、トラブル解消になると思います。
今のところ、実店舗を持って格安スマホを提供しているところは、

Y!mobile

イオンモバイル

が、圧倒的な店舗数を誇っていますね。

最近では、少しずつ店舗を持つ格安スマホがありますが、全然、Y!mobileやイオンモバイルにはかないませんね。

3番については、格安スマホは、悪まで、多くはドコモの回線を間借りすることで利用料金を抑えてサービスを提供しています。
そのため、ドコモ、au、ソフトバンクのようなキャリアメールアドレスというのが提供できません。
大抵は、Gmailなどフリーメールアドレスを使って格安スマホを使ってくださいというのが定石となっています。

これにより、通常キャリアメールを使用している人は、迷惑メール対策として、「携帯・PHSのメールのみ受信」といった特定のメールしか受け取れなくしている場合が殆どだと思います。こうなってしまうとメールが届かないのは仕方ないということになってしまいます。
例えば、ソフトバンクの場合は、電話帳に登録したメールアドレスは受信出来るようにするという設定が出来るのですが、こういった機能があれば、格安スマホからのメールも受け取れるようになりますが、大半は、受信して貰えるように、相手を説得して、受け取れるように迷惑メール対策の設定を変更して貰うしか無いというのが現状です。

この他に、困るのが、多くの方が利用している「LINE」ですね。

LINEって、最初に「年齢認証」がありますよね。
キャリアスマホの場合、この「年齢認証」は機能として持っているので、利用者が18歳以上であれば、ID検索が出来るようになります。
格安スマホの場合、この年齢認証機能が無いので、もし、LINEを使いたいのであれば、

LINEモバイル

を使うしか方法が無いというのが現状のようです。

その他、キャリアスマホを利用していた時には、その恩恵で無料になっていたり、キャリア契約している場合は、月額が安くなっていたサービスが全て、キャリア契約外の扱いになって、月額が上がり、かえって総額の月額が高くなってしまうということもあり得るのです。

このように便利な格安スマホですが、普段読むことが無いかと思いますが、規約にシッカリ目を通したり、安いからと言って軽い気持ちで乗り換えてデメリットばかりにならないようにシッカリ調べるというのが大切になってきます。

もちろん、格安スマホも、デメリットばかりでは無いのは確かです。

圧倒的な安さ!
契約の自由さ!

というのは、キャリアスマホには無い、大きなメリットで、これに一度慣れてしまうとやめられなくなるのは必然です。

シッカリ、デメリットを理解して、うまく付き合って行くことが必要になります。







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