こんにちは。
今日は、格安スマホについて、書いてみたいと思います。
かく言う私も、格安スマホを数年間検討をしているのですが、ようやく、仕組みとトクになる場合を見極められるようになったので、折角ですから、皆さんと情報を共有したく投稿してみます。
テレビのCMや雑誌、折り込みチラシと、ありとあらゆるところで、格安スマホはオトクですよって騒いでいますよね。
でも、なんで、格安スマホは、格安でサービスを提供出来るの!?って、常に思っちゃいませんか?
私も、そういう一人です。
で、調べて見ました。
そうしたら、そういうことかぁ!!!と納得のいく結論に至りました。
まず、格安たる由縁です。
格安スマホキャリアは、MVNOと呼ばれる自社の通信設備を持たない会社のことを指し、通信量の相場が、
数年前 1GBあたり1000円程度
最近 3GBあたり1000円程度
と3分の1になっています。
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なんで、たった数年で3分の1の相場になったのかと言うことですが、格安スマホキャリアは、大手キャリアから、通信回線をレンタルしています。
この通信回線のレンタル料が、5年以上前では、月額1000万円以上だったものが、今では、月額100万円前後でレンタルすることが出来るようになったのだそうです。
これが、いいことなのかどうなのかは、微妙なのですが、使う側からしたら、キャリアの通信回線のレンタル料が、使う側の利用料金に直結するので、ありがたい限りです。
でも、当然、世の中、これだけ、スマホ・タブレット・パソコンがネットに接続し通信をするので、必然として、高速になっていくことを望んでいます。
それに追いつけ追い越せと言った具合で、キャリアは通信設備に投資をしていく必要があるのですが、その投資に見合う利用料金になっているのかが不安な面もあります。
それでも、大手キャリアの利用料は、諸外国に比べたら高いと言われていますから、悩ましいところです。
話しを戻しましょう。
結果として、現在は、利用料金が「格安」たるに相応しい料金まで下がっているのは確かです。
じゃぁ、大手キャリアも利用料金を抑えて、格安スマホ並みにしてくれればいいのにって思うんですが、なかなかそうもいかないのが難しいところ何でしょうか。
そしたら、格安スマホに乗り換えるメリットとデメリットって、どこにあるの?って思いますよね。
そうなんです。
格安スマホに乗り換えてトクをするか否かは
通話時間
にかかってくるんです。
例えば、大手キャリアのプランでは、通話かけ放題を付けるのが当たり前ですよね。
というか、これしか用意されていなかったりしますよね。
※最近、ライトプランをこぞって出してきていますが、それでも格安スマホキャリアには叶わないのが現状です。
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で、使用料金を比較すると
大手キャリアの場合
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通話かけ放題で、5GBで5000円。
基本使用料などと合算すると月額8000円以上になります。
格安スマホキャリアの場合
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通話はかけ放題ではなく従量制なので、5GBで2000円前後。
大体皆さん、ひと月あたりの通話を平均すると70分程度と言われているので、そうすると、月額4500円程度になります。
通話は従量課金制なので、仮に通話をしなければ、月額2000円前後になるということになります。
このように、大雑把に比較したとしても、
安い時で、差額が6000円
タクサン通話しても、差額が3500円
ということになるので、これだけでも、格安スマホを使うメリットはありますよね。
ここまでの説明で軽く触れていましたが、
実は、格安スマホにするかしないかは、
あなたのひと月あたりの通話時間で判断することになるのです。
その判断基準ですが、
大体2時間30分未満であれば、
格安スマホの方が月額が安く抑えることが出来ます。
次に通話品質についてですが、使用している通話回線は、大手キャリアが使用している回線をレンタルしているので、まったく問題は無いと考えて大丈夫です。
データ通信については、少々品質が格安スマホキャリアごとに変わってきます。
1本当たりのデータ回線に何人のお客様を収容するかにもよるのですが、先に述べたように回線のレンタル代も格段に下がったこともあり、どこの格安スマホキャリアにおいても、回線投資をすることが出来てきているので、通常利用で見れば、ストレス無く使えると判断して問題ありません。
格安スマホが誕生した頃は、ネット契約が主流でしたが、今では、大手キャリアのように店舗を持ったり、家電量販店の一角を借りて構えたりと対面サービスも出来るようになっています。
ただ、根強くネット契約が残っているのは、身分証など身元を証明する方法として、スマホで撮影したものを提出するだけで契約が出来るようにシンプルになっている部分もあります。
なお、大手キャリアと違って、格安スマホキャリアでは、固定メールアドレスが用意されていないのが殆どです。
キャリアによっては、固定メールアドレスを付与しているところもあります。
もしセキュリティなど、気になるようであれば、キャリアがサービス提供しているメールサービスを使ったり、固定メールアドレスを付与しているところを使うことをオススメします。
固定メールアドレスが付与されない格安スマホを利用する場合には、Gmailやhotmailといったフリーメールアドレスを取得して、スマホのメールアプリに設定をし使うことが出来ます。
でも、最近では、SMS(ショートメッセージサービス)やLINEがあれば、事足りるという方もいらっしゃるかと思いますので、メールアドレスについては、それほど、考えなくても問題ないのかもしれません。
いかがだったでしょうか。
これから、新しい生活をする上で、スマホを変えたいといったことを考えている方は沢山いると思います。
アプリの課金、ApplePayなどのクレジットカードをスマホに入れてしまったり、SuicaやEdyといった電子マネーもスマホに入ってしまいます。
そして、ポイントカードもスマホに入っているというスマホは電話だけではなく、財布としても機能するようになっています。
そのため、新しい生活を送る中で、いまや通信費は、食費を追い越すくらいの比率になっていることは確かです。
是非、懐具合の負担にならないように、この記事を参考に、スマホを洗濯してみて頂ければと思います。
また、最近では、スマホでテザリングを行い、パソコンやタブレットをインターネットへ接続することも出来るようになっています。
データ通信量がかさむため、データプランを上げざるを得ないと言うことにあるかと思います。
通常、ご自宅の電話回線を光回線に変えてインターネットを使えるようにする方法もあるのですが、それとは別に、スマホのようなデータ通信用端末を用意して、光回線を引かずに自宅でインターネット環境を作り上げる方法があります。
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それが、WiMAXやPocketWiFiと呼ばれる端末を経由してネットに接続するという物です。速度は、さすがに光回線には及びませんが、データ通信端末は、カバンに入れて持ち運ぶことが出来、いついかなる時でもパソコンやタブレットでインターネットに接続することが出来ます。
もし、戸建てではなく、マンションやアパート、外出が多いといった環境下の方は、検討してみる価値は十二分にあると思います。
ランニングコストを考えると、光回線に比べて格段に費用を抑えることが出来ます。
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