2010年からプログラミングが必須となる小学生には、触れておくと良さそうなGoogleのアプリ「Science Journal」がアップデートされていました。
(^_^;)すいません。ここ最近、私のアンテナが鈍くなっているようです。もっとシッカリしなくてはです。
このScience Journalですが、少し前までは、英語だけだったので、初めての方には、ちょっと敷居が高いというか、どうやって使ったらいいのか判らないっていうのが正直なところでした。
でも、今回、アップデートされたことで、Android版は日本語対応しました。
iOS版も日本語対応って思って、iPadに入れてみたのですが、日本語の表示がされなかったので、今のところ英語のママなのかなって感じです。
これは仕方ないでしょうかね。
Science Journalの最初に入っている機能は、
環境光(ルクス)
音量(dB)
直線加速度計(m/s2)
加速度計 X軸(m/s2)
加速度計 Y軸(m/s2)
加速度計 Z軸(m/s2)
気圧計(hPa)
コンパス(度)
磁力計(μT)
を視覚的に見ながら計測出来るようになっています。
もし、お子さんにスマホを持たせているようなら、Science Journalを入れて、身近に起きている出来事を体感させながら視覚的に見るというのは良い勉強になるのではと思っています。
意外とスマホって、いろんなセンサーを持っているモノなんだなぁって気付かされます。
例えば、普段生活している空間の音量を記録したり、その日の気圧を記録したりと、生活と繋げた実験を考えると楽しいんじゃないでしょうか。
自分で考える実験とは別に、Googleガイドには、無数の実験が用意されています。
※残念ながら、このガイドは英語だけなので、一歩引いてしまう可能性はありますが、物怖じせず、試してみていただければと思うところです。
また、Arduinoとの連携など、今開発系で多く使われているチップキットと連携すれば、さらに実験出来ることが広がるようです。
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