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3年越しで、ようやく小布施の栗ひろいが出来たよ。

こんにちは。

今日は、今まで見つけることが出来なかった「小布施で栗ひろい」について、ご紹介します。

小布施の栗というと、丹波栗とは違って、

まだまだ認知度が低いと思っているんですが、

私の実家や自宅周辺地域では、それなりに認知されています。

しかも、小布施の栗と言えば、

栗羊羹
栗鹿の子

といった和菓子になった栗が有名です。

恐らく長野へ旅行に行った方は、お土産に、

小布施堂の・・・。
桜井甘精堂の・・・。

といった具合で買われているかと思います。

で、小布施に行くと大体、国道403号線沿いにある店舗群のあるメイン通りへ足が向くのは必然です。

今回は、メイン通りでは無く、栗ひろいが目的なので、メイン通りから外れます。

数年前から、

小布施で栗ひろいが出来ないかなぁ!?

って思いながら、ネットで検索をしたり、年に一度行く小布施や時折行く松本方面のフリー雑誌のイベント情報など、

しらみつぶしに目を通していたのですが、

なかなか見つけることが出来ないでいました。
ようやく昨年、

小布施で栗ひろい

のイベントを見つけることが出来たのが、

小布施文化観光協会 小布施日和

にある、イベント案内でした。

でも、見つけた時には、既に栗ひろいは終了していて、

今年は!

ってことで、網を張っていました!

それでも、日々のことに追われていて、すっかり忘れていて、気付いた時には、今年も通常募集は終了していて、

追加募集

に応募することが出来たんです。

応募したのは、2週間前!

もうダメかなぁって思っていたんだけど、

あっさり、受付完了して、いざ栗ひろいへ行ってきました!
集合場所は、長野電鉄・小布施駅舎内の喫茶店奥にある

小布施総合案内所

でした。

小布施文化観光協会の企画でしたので、クルマは、町役場に駐めさせていただくことが出来ました。

当日の朝、長野道、上信越道と入り、

小布施PAのスマートIC

から下りたんですが、思いの外、早く着きそうだったので、

スマートICに併設している、

小布施ハイウェイオアシス
道の駅オアシスおぶせ

道の駅オアシスおぶせ

道の駅オアシスおぶせ

道の駅オアシスおぶせ

道の駅オアシスおぶせ

に寄ってみました。

小布施に行くと、必ず、ハイウェイオアシスに寄るんですが、

昨年までは、リンゴや梨の試食が出来るように、

包丁と試食用のリンゴと梨が置いてあって、

ご自由に剥いて、お召し上がりください。

ってなっていたんですが、今年は、それらが、全く無かったんです。

やっぱり、試食を食べるばかりで、買って行ってくれる人が少なかったんですかねぇ。

とまぁ、最初の楽しみが無くなっちゃったんですが、

その代わりに、たくさんの種類のブドウが並んでいました。

普段、見ることが無いので、食べることも無い、それらのブドウも、

スーパーで見る値段よりも格段に安かったので、

味見ということで、数種類買ってみました。

左上から上段、種なし巨峰、黄玉、プルーン、下段、ナガノパープル、シナノスマイル、種なし翠峰、シャインマスカット

左上から上段、種なし巨峰、黄玉、プルーン、下段、ナガノパープル、シナノスマイル、種なし翠峰、シャインマスカット

その他、産直らしく、地元の野菜類が売られていて、

欲しかった「ぼたこしょう」にも、お目にかかれたので、大満足でした。

そうこうしているうちに、栗ひろいの集合時間に近づいてきたので、

ハイウェイオアシスを出発!

集合場所の小布施駅舎内・小布施総合案内所

へ、てくてく歩いて向かうと、案内所には、シルバーさんでしょうかねぇ、

数名の方が観光案内のために、手招きしてるじゃありませんか。

ちょっとビックリしました。
こんなに、積極的に観光案内をしているところを初めて見ました。

でも、今回は、栗ひろいなので、観光案内の方に、

栗ひろいに来ましたぁ!

と伝えると、

奥へどうぞ!

と言われ、奥にいる担当者のところへ通されました。

参加費を前金。

今回の栗ひろいをする農家さんのところまでは、

てっきり、マイクロバスとかで連れて行って貰えると思っていたんですが、

自車で着いてきてください。

というものでした。

参加者は、

我が家 3名
老夫婦 2名
出張帰りの方 1名
ひと家族 4名

だったんですが、

ひと家族 4名

が渋滞で1時間以上遅れとのことで、ひと家族抜きで、

栗農家さんへ向かいました。

栗農家さんへ着くと同時に、農家さんの方が来られて、

栗ひろいの説明をしてくれました。

栗農家さんの込山さん

栗農家さん

栗拾いの基本は、

落ちている栗を拾う
落ちているいが栗

落ちてる栗といが栗

落ちてる栗といが栗

木の枝を降るって落ちるいが栗もOK

これらの栗を拾ってくださいでした。

まだ未成熟の栗

まだ未成熟の栗

さぁ、本番!

カゴとトングを持って、栗畑を右往左往。

小布施栗は、やっぱり大きいです。

普段売られている栗の2倍以上!

丸々太った栗を含めて、拾える栗はどれもこれも、

トングで掴んで、カゴへポイポイ。

大体1時間少しくらいでしょうか。

大量!大量!栗さん

大量!大量!栗さん

畑の栗を、ほぼ拾い尽くしたくらいで、

担当者と農家のおばちゃんから、

ほぼ拾い尽くしたと思うので、お茶にしましょう!

と大きな声。

畑の入口に、瓶ケースが人数分椅子にされていて、

真ん中のテーブルには、

茹で栗
栗巾着
粕漬け
干し大根の醤油漬け
おせんべい

が用意されていて、好きなだけ召し上がってくださいってことで、

茹で栗と栗巾着を好き放題食べさせて貰いました。

いやぁ、美味しかったです。

茹で栗は、大きいし、ボロボロ落としたとしても、畑の中なので、気兼ねなく食べられ、

栗巾着は、おばちゃんが昨日裏ごしした栗をラップでギュッとしたもので、

グラニュー糖も入れていない、栗そのままとのことでしたが、

甘くネットリとしていて、ものすごく美味しかったです。

いろいろしゃべり尽くして、お開きの時間になり、現場解散になって、

さて、お昼ご飯にしようかということで、

集合場所に向かう時に、駅前にあった、

TSUGUMI CAFE

で、久々の喫茶で昼食を楽しみ、デザートは、観光案内所隣の喫茶に、

くりソフトクリーム 300円

があったので、これだ!ということで、食事後、食しに!

まったりとしていて、それでいて、栗の味と香りが宜しい美味しいソフトクリームでした。

栗ひろいで、思う存分栗を拾って、

1人500gはお土産で頂き、

あとは、500g500円で買えるとのことで、

拾った総重量は、10kgだったんですが、加工時間があれば、全て買い取りたかったんですが、

加工時間が限られていたので、仕方なく2kg買わせていただきました。

加えて、食べたいだけ食べていってくださいでしたので、

メイン通りまで出て栗を楽しもうという気分にはならなかったんですね。

これだけ、栗で満足したのは久しぶりで、来年もイベントがあったら、

申し込んで、今度は、5kg位買ってこようかって言っています。
そうそう、農家さん曰く、今回は、探さないと栗を拾えなかったけど、

最盛期には、歩けないくらい栗といが栗が落ちていて、

拾う量も、こんなんじゃないですよ。

って言っていました。

今回は、翌週の方が落ちると思うと言っていましたねぇ。

話しによると、今年は、早くに栗がついたみたいですが、

それでも、9月末が最盛期かなぁってことみたいです。
ちなみに、道の駅やスーパーで売られている小布施栗ですが、

小布施栗の札は、

認定された農家にしか配られていないそうです。
最後に、今回、ものすごい気になったのが、

TSUGUMI CAFE

に置かれていた「ブラムリー」というリンゴを使ったジャムでした。

でも、1100円もしていて、「ブラムリー」が手に入れば作れるよねぇ。

って言って、帰ってきたんですが、

イベント情報を見ると、ブラムリーフェアなるものがあったようです。

これにも行ってみたいということで、来年は、この時期は小布施一色になりそうです。

 

追伸
ちょっと気になる和菓子屋さんですが、

栗林の中の栗菓子店
松仙堂

の栗菓子は、多分食べたことあるんですが、1度か2度なんですよね。
たぶん、ここの栗菓子もいいのかなぁって思っているんですが、今回は、いろいろ使っちゃったんで、次回のお楽しみと言うことで。

 

ついでに、小布施堂と桜井甘精堂の栗羊羹と栗鹿の子をどうぞ。

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