突然の連絡!
プリンタA:電源が入らない
プリンタB:前面扉の蝶つがいの軸が全て折れてしまった
このような同機種の2台のプリンタがあり、どちらか一方が動くようにならないかというものでした。
後日、2台のプリンタの状態を入念にチェック!
プリンタAは、どうも、ヒューズも切れていないので、恐らく、電源基盤の故障と判断。
プリンタBは、確かに軸が折れている。
1段の給紙トレイがあったので、これだけ使えれば問題ないんじゃ無いかと思ったのだが、トナーを取り出そうとボタンを押したところ、前面扉全体が外れ、
ガシャン!
と落ちるんです。
これでは、日々のトナー交換が大変。
この2台の状態から、プリンタAから前面扉を取り外して、プリンタBに取り付ければ作業完了!
と考えて、作業を始めようと部品の配置やネジの配置を見ていた矢先・・・。
前面扉の蝶つがいは、ドラムと用紙が移動するコンベア部分と一体化していて、蝶つがい部分だけを交換することが出来ないことが判明。
もし、これ自体を交換するには、周りの部品や鉄板を全て取り外して、交換になり、時間的に無駄が多いと判断し断念。
次の方法として、プリンタBの電源基板を外して、プリンタAに取り付けようということで、電源部がある方の筐体のネジを1つ1つ外していきました。
分解を続けていると筐体をイメージするプラスチック部分が全て取り外され、プリンタ機構本体が顔を出しました。
ここまで、分解をして、ようやく電源部の基板を含めて取り外すことが出来ると判断。
基板から、ケーブル類やコネクタを抜き、電源部の取り出しに成功。
続いて、プリンタAの電源部の取り外しに取りかかりました。
プリンタBの電源部を取り出したこともあり、プリンタAの電源部取り外しは、効率よく取り外すことが出来ました。
加えて、最小限のネジなどの取り外しだけで済みました。
プリンタAが電源が入らないのは、電源部の基板故障のためというのも、半信半疑だったんですが、ここまで、分解をしてしまったので、基板故障を信じて作業を進めています(^^;)
さて、プリンタAにプリンタBの電源部を取り付ける作業に取りかかりました。
取り外した逆手順で作業を進めれば良かったので、それほど、大した作業では無かったのですが、ケーブルやコネクタの接続時に、リボンケーブルが2本あり、この2本を丁寧に差し込む必要があり、慎重に基板のコネクタに差し込みました。
続いて、コネクタケーブルを順に刺していったんですが、1つだけ、これはどこだ?というコネクタがあったんですが、一番最初に外して、すっかり忘れていた電源スイッチのコネクタで、一安心。
そうこうして、接続し、ネジ止めし、全ての部品を元に戻し、
いざ!電源ケーブルを繋ぎ、電源スイッチ・・・、オン!
ウィーーーーーーン!
とモーター音と共に、プリンタの操作パネルに初期化中の表示。
電源も入り、無事動き出しました。
あとは、前面扉を閉めるときのツメが左右両方折れていたので、この扉も交換し、ニコイチが完成。
早速、テストプリント・・・・。
まずは、ステータスプリントを出してみると
無事成功。
次に、USBケーブルでパソコンと接続しテストプリントを出してみると
無事成功。
なんとか、ニコイチで1台を復活することが出来ました(^_^)v
今回、ニコイチプリンタを作ることが出来ましたが、もちろん、同一機種が2台ないと出来ない芸当です<(_ _)>
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