4Kと騒がれだし、気付いたら印刷業界がオンライン校正に使うようになってきたんですね。
4K表示対応タブレットは、パナソニックの「タフパッド4K」を使うようですが、これがほぼ、A3サイズを表示できるんだそうです。
A3サイズで、校正画面が表示でき、4Kの恩恵とも言うべき細かい文字や図版なども見やすいというのは、校正し易いですよね。
しかも、カラーマネジメントシステムが大日本印刷のものに対応しているので、印刷物と同等の色調表現が出来ているんだそうです。
これまたビックリですよね。
今までは、印刷屋さんにレイアウトした物を印刷してきて貰い、それに対して校正を行い、再度印刷屋さんで構成に基づいてレイアウトを行うと言ったことをしていたので、色調をイメージしている物と一致させるのには、相当な時間を有していたのですが、これだと、オンラインで繋がっているので、場合によっては、一発で決まるようになってきますよね。
ちなみに、この大日本印刷の開発したオンライン校正では、初校と再校を見比べて修正漏れを防止することが出来るんですって。
なんか、時代も変わってきましたね。
これだと、DTPを仕事している人は、速い回線とこの校正システムがあれば、場所は問わずってことになりますよね。
お好きなところで仕事が出来るというのは、一つの理想ですからねぇ。
それにしても、このパナソニックのタブパッド4Kいいなぁ。
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