※SKUIDは、2019年3月16日よりTrustLoginに名称変更されました。※
もくじ
SKUIDモバイルアプリケーション
今まで、SKUIDはPCでしか使えず、外出先でスマホやタブレットを使って、Webアプリやシステムにログインする際には、今まで通り、各あービスのID・パスワードなどを利用してログインしなければいけませんでした。
でも、2017年12月にベータ版がリリースされ、
無料IDaaSでスマホアプリでシングルサインオンが出来るのはSKUIDだけ!
と言われるほどにシングルサインオンが身近になりました。
スマホでは、あなたも知らずのうちに利用されている、パスワードマネージャが主流にあります。
このパスワードマネージャでもシステムやWebアプリへのログイン情報を管理することが出来ますが、パスワード管理が煩雑になり、パスワードも簡単なものを使い回すようになり、結果、漏えいの危険があることになります。
スマホは、今日では、老若男女問わず8割以上が所有する情報機器になっています。
さらに、スマホは、電話に止まらず、Webアプリやシステム、クラウドサービスといったものに接続して利用することも出来る、いわば「ちいさなパソコン」と言っても過言では無いものになってしまいました。
そんな、ちいさなパソコン、スマホですから、パスワード管理が煩雑にならないシングルサインオンサービスが使えるようになるのは、至極、当たり前の流れになります。
しかしならが、有料IDaaSであれば、スマホアプリでシングルサインオンを利用出来るものが、いくつかありますが、無料IDaaSでスマホアプリを使ってシングルサインオンを利用出来るようにしているのは、このSKUIDのみといった現状です。
シングルサインオンは、個人には不要!と思ってしまいがちですが、今や個人が所有するログイン情報は、平均14サイトとも言われています。
それらのログイン情報を安易なパスワードを付けて、パスワードマネージャで管理し、パスワードが漏れてしまうのであれば、SKUIDを使って、あなたが所有するログイン情報を管理し、シングルサインオン出来るようにしておけば、パスワードが漏れるリスクをゼロに近づけることが出来ます。
企業が使うIDaaSを個人でも無料で使えますし、2018年になって、Android / iOSといったスマホやタブレット端末向けOSでも使える、SKUIDアプリが登場しましたので、PCでもスマホでも同じ環境でシングルサインオンを利用出来るメリットは非常に高いです。
それでは、スマホやタブレットに、SKUIDアプリを使えるようにするための手順をカンタンに説明したいと思います。
Androidスマホ版SKUIDの利用手順
スマホ用アプリは、SKUIDのシングルサインオンを利用するためのアプリですので、SKUIDの初期登録や設定は、PCで行う必要がある点には、御注意下さい。
なお、ここでは、Android用SKUIDアプリの利用手順を説明しておりますが、iOSにおいても、同様の手順で、iOS用SKUIDアプリを使えるように出来ます。
1.SKUIDの利用登録
PCからSKUIDに新規登録申込みをします。登録が完了したら、ダッシュボードで管理者やユーザ登録を行い、利用アプリを登録します。
2.Google Play Storeから、SKUIDアプリをダウンロード
ダウンロードURLは、こちらです。
iOS版:iTunes App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/skuid/id1327720923?mt=8
Android版:Google Play ストア
https://play.google.com/store/apps/details?id=gmo.globalsign.skuid
3.SKUIDアプリを起動
インストールしたSKUIDアプリを起動します。
企業ID、メールアドレス、パスワードを入力してログインします。
4.登録されているアプリをタップしてシングルサインオンをします。
iOS 12に対応(2018年10月現在)
2018年9月に発表された、新iPhoneは、新機種すべてにおいて、物理ボタンがなくなり、大画面に進化したことで話題になっています。
ちなみに、Appleは、新機種を出すと、それに合わせて新OSをリリースさせるのが、当たり前のようになっています。
今回も、最新のiOSがリリースされました。
iPhoneは聞いたことあるし、使ってみたいと思っているけど、「iOSって何?聞いたことない」という方もいらっしゃると思いますが、
iPhone や iPad 上で動作する OS が「iOS」(アイオーエス)です。
現時点での最新版は「iOS 12」と呼ばれるバージョンです。
新iOSがリリースされる度に、iPhoneやiPad向けのソフトを開発する会社は、追いかけるように対応バージョンの開発を進めます。
SKUIDも同様で、最新版iOS 12への対応も既に完了しています。
最新のiPhone、iPadを利用されている方や、iOSをバージョンアップしたiPhoneやiPadを利用されている方、どちらの方々にも、SKUIDは問題なく使って頂くことが出来るようになっています。
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