壁掛けテレビって、いいなぁって思いますよね。
私も、自宅では42インチのテレビを置いていますが、このテレビが天井から吊るか、壁に掛けられたらスペースも有効活用出来るのにって思うことが良くありました。
いろいろ調べたり、自分なりの考え方で、DIYしたらとか考えたのですが、テレビを壁掛けあるいは天吊りするのには、そのテレビの荷重を支えられるだけの強度が必要なんだけど、それをどうクリアするのかで頭を悩ませました。
そこで、一旦DIYについては、諦めることにして、市販でリビングにあっても違和感なく使えるモノという観点で調べてみたのです。
そしたら、ある程度あるものですね。
多分、昨今の液晶テレビは、薄さと軽さに加えて、4Kだったり8Kだったりと解像度も上がってきました。
こうなると、据え置くよりも壁掛けあるいは天吊りをする方が、
安定感
安心感
を得られるということもあり、壁掛け・天吊り金具が普及してきたんでしょう。
その中でも、
という商品に目を引きました。
壁に取り付ける金具のスリットに2本ずつ、ホッチキスで針止めするだけという、至ってシンプルなのに、ガッチリ留められちゃうんですよね。
しかも、ホッチキスの針なので、失敗しても針穴が目立ちにくいので、やり直しもカンタンなんですよ。
これなら、狭い部屋でもスッキリ広く使えますし、事務所ならテレビ設置もわざわざテレビ台を置かなくてもいいので便利です。
このホチキスでオシャレに壁掛けをする
には、テレビの他にも、シェルフを壁掛けにしたり、本棚を壁掛けにしたりと、壁掛けしたい時に使える金具が、
耐荷重
用途
形状
によって、いろいろと用意されています。
でも、取り付ける時の道具は、
ホチキス
だけなんですよね。
あとは、壁に固定させるためのキモとなるポリカーボネート製の専用フィルムを用意すれば、壁掛けする場所が「石膏ボード」であれば、どこでも、壁掛け出来るモノなら何でも壁掛けで来ちゃうスグレものです。
ちなみに、なぜ「石膏ボード専用」と謳っているのかというと、取り付ける壁が「木」「コンパネ」「ベニヤ」だったりすると容易にホチキスの針が刺さらないんだからだそうです。
ってことは、刺すことが出来れば、どうぞってことのようです。
それにしても驚きですよね。
ただのホチキスの針を沢山刺すだけで、耐荷重が得られ、その上、震度6強相当の振動試験もパスしちゃうんですから。
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