最近は、Windows 10のインストールと環境設定ばかりで、ほぼトラブル無く設定していたのですが、2010年でサポートが切れるものの、周辺機器などがWinodws 10には対応していないと言うことで、OSはそのままでPC本体を新しくして、Windows 7のクリーンインストールをすることになりました。
Windows 7 with SP1のDVDを用意して、まずは、OS本体のインストールをしました。
これについては、難なく終えたのですが、この後、全てのパッチをあてるべく、Windows Updateを実行したところ、久々にエラーでWindows Updateが走らない状態に。
その時、出たエラーが、
エラーコード:8007000E
です。
ここ最近、エラーコードとは無縁のサポートをしていたので、このエラーコードは見た覚えすら無いんですよね。
そこで、Microsoftサポートページで調べて見たところ、どうも、
Windows Update エージェント(Windows Update Client)
が最新版でないために起こるエラーであることが判りました。
ここまで判ってしまえば、対処のしようがあって、対処と言っても至極単純で、Windows Update エージェントの最新版を手動でインストールするということになります。
そこで、参考にしたサイトが、Microsoftサポートページの
Windows Update エージェントを最新バージョンに更新する方法
です。
基本的には、このページにある説明通りに対処すればいいのですが、カンタンに説明すると、
1.Windows Updateエージェントをダウンロードする。
ダウンロードするパッケージは、32bit版と64bit版で変わってくるので注意すること。
2.ダウンロードしたパッケージを実行して、最新のWindows Updateエージェントをインストールします。
3.管理コンソールのサービスの中に「Windows Update」があるので、右クリックして、停止させ、再度、右クリックして、開始させます。
これで、最新のWindows Updateエージェントが実行されたので、改めて、コントロールパネルのWindows Updateを実行します。
こんな感じで対処することで、必要なパッチのダウンロードが始まります。
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